【沖縄が舞台のアニメ聖地巡礼完全ガイド!ファン必見のスポットを紹介】

【沖縄が舞台のアニメ聖地巡礼完全ガイド!ファン必見のスポットを紹介】

近年アニメ文化も世間一般に浸透してきており毎年様々なアニメが制作され放送されています。

この記事では沖縄を舞台にしたアニメの聖地巡礼スポットについて紹介していきます。

1.アニメで描かれた沖縄の魅力!聖地巡礼で訪れるべきスポット10選

   このトピックでは沖縄県を舞台にしたアニメについて紹介していきます。

   ・白い砂のアクアトープ(南城市)

      こちらのアニメは2021年7月から放送されていたP.A.WORKS製作の完全新作オリジナルアニメーションになります。

      物語の舞台は南城市の水族館を舞台として主人公の海咲野くくると宮沢風花の2人の少女の絆や心の葛藤、少女たちの夢や成長を描いた青春ストーリーとなっています。

      美しい風景画や水族館の海洋生物も非常に美しい描写になっており、ストーリーと合わせて魅力の1つとなっています。

      ここからは白い砂のアクアトープのアニメに登場している聖地を紹介していきます。

      ①あざまサンサンビーチ(住所:南城市知念字安座真1141-3)

         こちらは南城市を代表するビーチの1つとなっており、海水浴はもちろんマリンスポーツやBBQを楽しむ事ができます。

         作中では第1話で登場しており、ビーチの特徴でもある白い砂浜と美しく透明な海が綺麗に描写されています。

      ②ニライカナイ橋(国道331号線)(住所:南城市知念字知念)

         こちらは国道331号線に位置しているニライ橋とカナイ橋が合わさった橋になります。

         橋の頂上にはトンネルと展望台があり、展望台からの眺めは南城市でも有数の絶景スポットとなっています。

         作中では登場人物の風花が海岸からフラフラと歩くシーンの背景にニライカナイ橋が映っています。

      ③久手堅ビーチ(住所:南城市知念久手堅)

         こちらは南城市知念岬の麓にあり潮の満ち引きで歩ける場所が変わるビーチになっています。

         干潮の際は沖の方まで歩いていく事が可能で、ダイビングや釣りのできるスポットとして人気のビーチです。

         作中では第2話で宮沢風花が海咲野くくると協力して水族館を立て直す決意をする大事なシーンの舞台として描写されています。

      ④百名バスターミナル(住所:沖縄県南城市玉城字百名772-1)

         こちらは琉球バス交通のターミナルとなっています。

         作中では1話で風花がバスに乗り、百名バスターミナルで下車する様子が描かれています。

         実際の写真と比較してもバスターミナル付近の建物や風景がそっくりとアニメで再現されており、聖地巡礼の際おすすめのスポットになります。

      ⑤残波岬(住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座)

         こちらは沖縄本島の南側に位置し東シナ海に面した岬です。

         かつては航海安全、武運長久を祈願していたとされ、広い空と空を一望できる人気スポットの1つとなっています。

         岬の近くには灯台があり、晴れていれば灯台の上から粟国島、渡名喜島、久米島などを観ることができます。

         作中では主人公のくくるの家の前にある祠として登場しています。

         こちらの祠は残波岬にある西崎原神之屋をモデルに描かれています。

   ・SK∞ エスケーエイト(那覇市)

        こちらは2021年1月より放送されていたポンズ製作によるテレビアニメ作品になります。

      沖縄県を舞台にスケートボードを題材としたストーリが展開されます。

      物語のあらすじとしては、その頃深夜の沖縄では閉鎖された廃鉱山で「S(エス)」と呼ばれるスケートボードのレースが開催されていました。

      そのレースの中でも「ビーフ(決闘)」と呼ばれるルール無用の危険な極秘レースは、多くの人々を熱狂させていました。

      スケートボードが大好きな高校2年生の主人公喜屋武暦(きゃん れき)はカナダから転校してきた馳河ランガにスケートボードの楽しさを教え、2人が「S」の世界に魅了されていく中でスケートボードを通した男の熱い戦いを描く物語となっています。

     ここからはエスケーエイトのアニメに登場している聖地を紹介していきます。

      ①壺屋やちむん通り(住所:那覇市壺屋1丁目16)

         こちらは那覇市内でも人気の観光スポットの1つであり、沖縄の伝統工芸品であるやちむんの工房や販売店などが軒を連ねています。

         古くから形を残している文化財も見る事ができるなど、ノスタルジックな風景画楽しめるスポットとなっています。

         作中では主人公の喜屋武暦と馳河ランガが出会う場所として描かれており、やちむん通りのノスタルジックな雰囲気が忠実に描写されています。

      ②栄町市場(住所:那覇市安里)

         こちらは安里市にある商店街で、飲み屋などの飲食店や古くから続くお店が多く軒を連ねています。

         観光客だけでなく地元の人々にも愛されている人気スポットとなります。

         作中では第1話で主人公の暦がスケボーで疾走する場面で登場しました。

         栄町市場周辺の夜の独特な街並みが忠実に再現されており暗闇の表現も綺麗に描写されています。

      ③国際通り 牧志公設市場(那覇市松尾2-10-1)

         こちらは沖縄でも言わずと知れた有名観光スポットになります。

         作中ではオープニングで国際通りをスケートボードで疾走している様子が描かれています。

         また国際通り内にある牧志公設市場に関しては、2023年に別の場所に建て替えが行われリニューアルオープンしており、新鮮な海鮮類や地元の名産品などが購入でき2階のスペースで沖縄グルメを堪能する事ができる為、観光にもおすすめのスポットになります。

         作中では過去の回想話で登場していますが、建て替え前の牧志公設市場が描かれている為、現在のものとは異なる描写になっています。

      ④琉球新麺 通洞 儀保駅前店(沖縄県首里儀保町1-21-9)

         こちらはゆいレール儀保駅から徒歩2,3分ほどの位置にあるラーメン屋さんになります。

         お店の推しは豚骨ラーメンになっており、本場福岡にも引けを取らない本格的な味付けが評判になっています。

         作中では第3話で暦とランガが訪れておりラーメンを啜りながら会話を行っています。

         店内の内装や雰囲気、ラーメンも忠実に再現されており原作ファンにはぜひ訪れてほしいスポットになっています。

      ⑤Cucina Italiana TAMANAHA(那覇市上間260-1 神里アパート1F)

         こちらは那覇市の中心街からやや外れた場所にある、静かな雰囲気を醸し出す大人なレストランになります。

         沖縄県産の野菜や魚類をふんだんに使ったイタリアン料理がメインになっており、料理に合わせて様々なワインが用意されています。

         作中では登場人物のジョーの経営するお店のモデルとなっており、歴とランガがジョーと知己と知り合った後に相談を行う際によく訪れる場所になっています。

         店内の雰囲気も忠実に再現されており、お店自体はランチとディナー両方で営業を行なっている為、興味のある方はぜひお店を訪れてみてください。

   ・はるかなレシーブ(うるま市)

       こちらは2015年からまんがタイムきららで連載されていた漫画で、2018年にテレビアニメ化され全国的に放送されました。

       沖縄のビーチを舞台に女子バレーを題材にして描かれており、アニメ版では漫画で描かれなかった沖縄での生活の様子が追加されています。

       あらすじとしては、東京都から沖縄県に引っ越してきて高校2年生の主人公大空遥が新しく通う高校のビーチバレー部で部活動を通して成長していく物語になっています。

       作中では沖縄の様々なスポットが再現度高く描かれています。

       ①那覇空港

          こちらは言わずと知れた沖縄の玄関口になります。

          作中では第1話の沖縄到着シーンで登場しており、到着ゲートから空港外に出るまでが描かれています。

          第1話を視聴した後、那覇空港を訪れると作中で空港内の描写が忠実に行われている事が分かります。

       ②イオンモール沖縄ライカム(中頭郡北中城村)

          こちらは北中城村にある大型のショッピングモールになります。

          休日は地元の方々で賑わっており、ポケモンセンターや様々な商業施設が軒を連ねています。

          作中では第4話で登場しており、実物より歩道が広くなっていたりと多少のアレンジが加えられています。

          ショッピングモール内の様子やアライバルゲートのシーサーなどが忠実に再現されています。

       ③県立前原高校(うるま市)

          こちらは主人公たちが通っているうるま高校のモデルとなった学校です。

          校舎の内装や外観、周辺の風景もかなり忠実に再現されており、ぜひ訪れてほしいスポットの1つになります。

       ④具志川ビーチ(うるま市)

          こちらは作中で主人公たちがビーチバレーの練習や試合を行っていた彼方ビーチのモデルとなったビーチになります。

          作中では何度も登場しており、実際にはビーチバレーのコートはありませんが、ビーチバレーができるくらいの広さがあります。

          また主人公の遥がビーチから磯の香りがしないという発言がありましたが、実際のビーチでも磯の香りがしないようなので、気になる方はぜひ現地を訪れて見ることをお勧めします。

      ⑤あざまサンサンビーチ(南城市)

         こちらは南城市にあるビーチで那覇空港からのアクセスもよく、様々なマリンアクティビティを楽しむ事ができます。

         作中では第3話などの回想シーンで登場しており、主人公たちの子供の頃の試合が描かれています。

          アニメの設定に合わせて名称はちねんサンサンビーチとして登場しており、実際のビーチを再現度高く描写しています。

      ⑥西原マリンパーク(中頭郡西原町)

         こちらは西原町にある様々なスポーツ施設を備えた海浜公園になります。

         作中では5話6話で試合会場として施設内の西原きらきらビーチがモデルとなって登場しています。

         実際はビーチバレーではなくビーチサッカーのコートが海岸にはありますが、風景や建物の描写などが再現度高く作中で表現されています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は沖縄県を舞台にしたアニメ作品とその聖地について紹介していきました。

沖縄県の観光名所だけでなく、様々な地域がアニメの舞台となっており忠実にアニメ内で再現されています。

有名な観光スポットや沖縄の魅力でもある海に関する聖地も多いため、沖縄に来る際はアニメの聖地巡礼も観光目的の1つとして加えていただけるとより一層素敵な旅行が楽しめると考えます。

この記事が沖縄を舞台にしたアニメに携わる人々の助けになれば幸いです。

 

参考URL

https://tamapongift.com/article/2023/03/okinawa-comic.html?srsltid=AfmBOoo1r0Chj_o-5EKVYg8atAjb439TQMvCW8lZ13zP3FbzdgalHTNS

https://quon.jp/1227

https://rosseta.hatenablog.com/entry/2023/11/24/024124

https://soranowoto.cloudfree.jp/html_l1/harukana_receive.html

 

               

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